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日本の高度経済成長に合わせ様々な場所が開発され、それに伴い住宅も建設されていきました。平成に入り日本はバブル崩壊という土地神話の崩壊を向かえましたが、それまでに立地の良い場所はすでに開発が完了してしまっているといっても過言ではありません。その証拠に、街を見直してみると、意外に良い場所に中古のマンションが立っていませんか?中古マンションは、マンションの一番の条件、立地が優れているのです。あなたが家が欲しいと思うタイミングで検討しやすいのは、やはり立地条件、生活環境の選択肢の広い中古マンションではないのでしょうか。 ![]()
財務省が定める建物の減価償却期間は60年。マンションは、管理次第で100年は持つという見方もあるくらいです。60年としても、築20年のマンションであれば、あと40年は住むことができるのです。築20年の中古マンションの価格は、新築マンションの半額以下、いやもっと低いかもしれません。リフォームして住むことや売ることは、欧米では当たり前で、自分の住まいを売るときに、少しでも資産価値が上がって高く売れるようにと、自らペンキで壁を塗ったり、外壁をメンテナンスしたりします。日本にもそういった考えがようやく定着してきたのではないでしょうか。マンションを資産価値としてとらえ、活用するという観点でも、マンションリフォームは、賢い考え方の一つといえます。また、新築マンションの価格には、多大な広告費や売り出し費用、モデルルーム建設費などの経費が上乗せされているのです。新築マンションは、完成したときがいちばん価値が高く、その価値は年々下がっていきます。10年も経てば当初の価格の約半分近くになっている場合もあります。つまり、「建物本来の価値」にではなく、「新しさ」にお金を払うというわけです。 ![]()
中古マンションであれば、すでに管理組合はできており、仕組みもできあがっています。しっかりしている管理組合かどうか確かめることができますし、よい管理組合であれば、安心して入居することができます。中古マンションなら、隣の人や上下階に住んでいる人のことは、管理組合に聞けば事前に知ることもできます。新築マンションの場合にはそうはいきません。当然中古マンションは、なんといっても価格がいちばんお得ですが、そのほかにも得をすることがあります。修繕積立金です。マンションを購入し、入居したなら毎月支払わなければならないのが、修繕積立金です。たとえば築20年のマンションを買ったとして、20年前に新築で買った人は、20年間修繕積立金を払っていることになります。もしも築20年目にマンションを購入し、入居10年後、つまり築30年後に外壁に修繕をするとしたら、あなたが支払う修繕積立金は、半分の10年分でいいのです。とてもお得ではないでしょうか?また、マンションの修繕積立金は、当初、マンションを販売する住宅会社が決めます。その際、売りやすいように安く設定している場合があり、後に管理組合で見直したときに、金額を上方修正することもよくあります。その点、中古マンションの場合、最初から金額がわかっていますので、月々の支払い計画が建てやすいという利点もあります。 ![]()
リフォーム(リノベーション)住宅は、中古住宅に比べれば手を加えた分だけ高くなります。しかし、自己リフォームに比べると、数百万円も総額を安く抑えられることが一般的。なぜなら、リノベーションを事業として行っている業者は、継続的に施工しているために部材や設備機器を大量に安く仕入れることができるからです。しかも独自のノウハウを持っているため、スムーズに施工できます。工期が短いほど工賃も抑えられるため、全体として安く抑えることが可能なのです。個人で行う場合は、工務店やリフォーム会社との打ち合わせに始まって、ほとんどオーダーメイドで作っていくため、手間も時間もコストもかかり、結果として総額が膨らんでしまう可能性があります。 ![]()
一戸建ては、マンションとは違い建物の資産価値が実質20年ほどでなくなってしまいます。これにはもちろんマンションとの構造の違いがあるのですが、本当に価値がなくなってしまうのでしょうか?欧米では新築住宅需要より住み替え(中古住宅)の需要が多く、ごく一般的であり、住み継ぐ文化が根付いています。日本ではまだまだ住める状態の家でも建て替えしたり、更地にしてしまい土地のみ売却されていたりします。よって中古住宅(戸建て)の価値は立地のみで決められてしまうケースが多いのです。実際はまだまだ住める家なのに土地の価値のみで購入できる一戸建ても多く存在し、そこをリフォーム、リノベーションして住宅としての価値を上げる事業者も多く出てきて当然です。この住宅再生は環境の負荷も押さえ、新築住宅購入より断然安いということになります。とはいっても中古一戸建ては中古マンションよりも施工当時の状況がわかりずらくなっているのも事実なのでその辺はしっかりと見極めていく必要があります。 ![]()
確かに以前は中古住宅はローン金利や税制の面で新築に比べ不利でしたが、2005年以降改められていますので、不利な条件はなくなりました。 ![]()
住宅購入には確かにいくつかの将来のリスクがあります。 ![]()
マンションにいたっては全国に約500万戸のストックがすでにあり、このマンションの質の向上と流通性の向上が重要課題になってきております。2006年に成立した「住生活基本法」によって良質な住宅のストック形成に舵がきられ、ようやく日本も欧米のようなストック住宅の価値の見直しに変わってきたということなのです。
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